by 精神科医 樺沢紫苑 sanctuary books
【著者紹介】メルマガやインターネットで精神学や、心理学をわかりやすくお伝えしている人。みんなと同じことをするのが嫌い。「予防」を一番に考える精神科医。情報発信を通してメンタル疾患や自殺者を一人でも減らす活動をされている。
18時以降は働かない
週4〜5回のジム通い
月10本以上の映画観賞
月20冊以上の読書
月10回以上の飲み会
年30日以上の海外旅行
メルマガ毎日13年、
FB毎日8年,
Youtube毎日5年
執筆毎日3時間以上
出版 年2〜3冊
セミナー毎月2回以上
と言う日々を送られていると自己紹介されていました。
私のような超凡人には、時間の使い方がよくわかりませんが、
超スーパーな方だと思いました。
【私にとって、こんな本だった。】
良く遊び、よく学び、アウトプットで人生をかえましょうと言う本。元メンタル疾患者の私にとってもアウトプット・トレーニングが興味深いところ。
アウトプット・アプローチの仕方が精神科医チックで、取り掛かりやすそうな手順を踏んでいるため、無理なく生活に馴染みそうな感じです。
内容(抜粋)
アウトプットの基本原則
現実はアウトプットでしか変わらない。・・・
科学に裏付けられた伝わる話し方
説明する。意味記憶からエピソード記憶に変換する・・・
能力を最大限に引き出す書き方
思考の軌跡は1冊のノートに全て残す。・・・見開2ページ
要約する・・・140字でまとめる。Twitterがおすすめ。
圧倒的に結果を出す人の行動力
5分やってみる。・・・トライ&エラーの繰返しを楽しむ
アウトプット力を高める7つのトレーニング
日記をかく、・・・・、趣味についてブログを書く
★現実はアウトプットでしか変わらない。
【なんとなく気になった視点】
作者は結構遊んでいるようだ。毎日仕事を楽しんでいるようだ。
【この本の効能(スパイス)おいしかったところ】
自分にもできそうと思わせてくれるところ。しかも作者の周りにはブログで生計を立てるほど収入を得ている人が多いようで、地味な本だが、コツコツタイプの自分にはあっているかも・・?と思った。やってみたい、参考にしたい方法がいくつもあった。