地元公民館で開催している年間行事の料理教室に申し込んでみた。
月一回の講座です。やはり、定年後のミドルな親父さま達が主流メンバーでした。驚いたのは、60代とは思えない身のこなし。動きが素早いのなんのって。段取り上手。片付け上手。動きに無駄や、ソツがなく、親切心旺盛。いやあ見た目と違って、人生の熟練度、満点に漂う雰囲気です。この人たち、実は、「すごい人材なんじゃないですか」って思っちゃいました。
イケ麺クラブでそば打ち
今回は、7割そばを打ちました。
7割とは、そば粉が7割で強力粉が3割入っているということです。そば粉ばかり(10割)だと、パサパサになって、素人にはムヅカシイらしいので、徐々に慣れていくそうです。12月には、そば粉10割の年越しそばを打てるようになる見込みです。
喫茶メニュー
今回は、オムライス。卵をクルリンと巻くのには、コツがありました。
実は、フライパンの持ち方だったんですね。そして、半熟くらいまで卵が焼けたら、チキンライスをフライパンに入れる。そして、お皿を迎えに行く形で、ご飯を転がす。慣れると簡単でした。一度失敗しましたが。
市販のコーヒー豆でできる、喫茶店級のうまいコーヒーの入れ方。
これですと、確かに味が違うんですね。ふふふふふ。コーヒーを入れるのが楽しくなってしまいました。もはや、病み付きです。ポイントはやはり、分量を正確に測ること。そして、お湯の注ぎ方だったんです。
参考までにどうぞ。
コーヒーの粉:10g(普通)〜12g(濃いめ)
お湯は160gを、20g・60g・80gと3回に分けて注ぐ。
1.まず、サーバーに粉を入れたらトントンして、平らにならす。
2.お湯をサーバーの粉の真ん中をめがけて、ゆっくり20g注ぐ。
3.そのまま、30秒待ってコーヒーの粉を蒸らす。
4.次に、お湯を60g「の」の字を書くように注ぐ。
5.サーバー内のお湯が、3分の1くらいの水位になったら、残りのお湯80gを注ぎます。
※時間がない時は、ダメですよ。一気にお湯を注ぎたくなりますから。時間があって、心に余裕がある時がいいと思います。