ソニーが家庭用ロボット産業再開を発表 2016
AIBOというロボット犬ご存知でしょうか。1999年に3000個を限定で発売。一体25万円と高額にもかかわらず、20分で完売した実績を持っているんですね。
ロボットスマホ「ロボホン」は不発?、私的には「ハロ」がいい
2015年に人型ロボットスマホを「ロボホン」(シャープとコラボ)を発表されてました。なんでも、音声認識機能をあんまり使ってくれてないので、人型にしたら電話に話しかけやすいんじゃないかってことらしいですね。
う〜ん。確かに「電話は話をするもの」で、「電話に話しかける」って感覚はあんまりないですね。最近は、アイファンのshiriの性能が良くなって、意外と高齢者の話相手になるようですが。
ミニロボ型の端末で、あったら買ってしまいそうなのが、ガンダムシリーズで出てくる「ハロ」ですね。あのスマイリーな表情で、毒舌、かつ、おとぼけキャラの「ハロ」なら話しかけやすい感じがします。
すでにスピーカーや携帯ケース、キーホルダーや目覚まし時計などの売ってますが、電話はまだのようです。
最近のロボット大会の傾向は?
最近は、従来のバトル系から路線が変わってきてるようですね。レスキューロボ、歯磨きロボ、エコロボ、あったらいいなロボなどあるようです。特に人型レスキューロボットが人気があるようです。災害救助や、放射能で人がいけないところなど、求められてきた感じがしますね。
ちょっと、飛躍しますが。ガンダム・アトムの誕生は?・・・・ついでにヤッターワンは?・・・ハロなら実現しそうな予感がするんですが。今後の展開が、とっても楽しみです。
実際のところ、バトル系のロボットはいらない気もしますが・・・。
最新、グーグル開発の人型ロボット「アトラス」が熱い!
ヒューマノイドも、ものすごくリアルなものができています。「アトラス」という最新のグーグルのヒューマノイドロボットはすごい性能です。雪道の上で、転びそうになりながらバランスを保って歩いて、押されても立ち直る、押されて完全に倒れてしまっても自分で起き上がれる。
「最強英語脳を作る」茂木健一郎 P69より
アトラスが、雪道を自動歩行する様子。
荷物を運ぼうとするが落とされる様子。
完全に自動歩行で独立して動いてます。雪道って滑りますよね。バイクなんかは特にバランスがむづかしいです。ところが、フラフラしながらバランス良く歩いていくなんて
・・・すごすぎる。
それから、荷物運び。
荷物を落とされても、自分で拾いに行きますし、荷物をずらされても、自動的に追いかけていきます。ロボットが運ぼうとしている荷物を、ずらしている人間が、まるで、いじめっ子のように見えました。
「がんばれアトラス」って、思わず感情移入してしまうほど、動きが人間っぽいです。
さすが、英語圏の技術開発は凄まじいですね。