「めんどくさい」を、楽しく続けるということ

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短期報酬を求める回路を修正するには

子どもにとって、キツく叱られたり、ひどく注意されたりして、大人からプレッシャーや、ストレスを受けた時に、それを解消する手段をたくさんもっていない場合には、ときとして感情的で、短絡的な問題行動をとってしまいがちです。

たとえば、誰かのお金でゲームセンターへいって気晴らしをするとか、誰もいなくて、カバンがあると、勝手に中身を見たり、盗んでしまうなど。

そして、だんだんと癖になってくると、行動をコントロールする脳の中の前頭葉部分が機能しないようになってきて、短絡的な思考回路が出来上がってしまいます。ストレスを受けた時、自動的に問題行動をとってしまう状態が普通になってしまいます。

まずは、前頭葉を使うとレーニングから

まず、前頭葉が、あまり使われていない状態なので、そこを変えていく方法から取り組んでみるんだそうです。前頭葉をつかうのに効果的な考え方は「めんどくさいことをする」と言うことなんです。「めんどくさいことをする」と前頭葉が働くんだそうですよ。

なので、脳にとって、あえて「めんどくさい事」をトレーニングにするのがいいそうです。

例えば、短い文章作りなどが、とてもよいトレーニングになります。

「あ」・・あひる

「い」・・いも

「う」・・うし

「え」・・えんぴつ

「お」・・おしり

というふうに、頭に「 」の文字のつく単語を想像します。

次に、その単語をつかって文章を創作します。

文章の内容は、なんでもいいんです。

「あひる」が「いも」をたべていると、「うし」が「えんぴつ」で「おしり」をかいていた。と言うふうに意味がわかる文章になっていればOKです。

ここでは、文章の出来栄えは評価しません。大切なのは文章をつくる作業で、これが前頭葉をつかうトレーニングになっているということです。

このトレーニングの、もうひとつのポイントは、「紙に書く」ということ。やっぱり内容は「めんどくさい」んですね。

まとめ

こどもの短期報酬を求める問題行動は、短絡思考回路を修正する必要があって、脳の中で思考の役割部分である前頭葉が使われていないということなので、そこを使いましょうということ。

脳の前頭葉の部分を使うには、創作的な「めんどくさいことをするのがいい」ということです。また、紙に書くことで、もっとめんどくさくなって、もっとよくなります。

「めんどくさい」を宮崎駿さんのお言葉をお借りすると「大切なことほど、めんどくさい」んだそうです。

つまり公式ですね。

「めんどくさい」=「大切なこと」

だから、脳の前頭葉部分を鍛えるということは

「とっても、めんどくさい」=「とっても、大切」ということなんですね。

安全に、楽しく「めんどくさい」ことを続けていくことで、徐々に回復していくんですね。

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