小学校五年生・春・朝・ぐずる
朝寝坊したから、時間がないから、ちょっと遅れたからとかで、「学校いくのイヤや」と突然言い出します。この年頃になると学校にもなれてたり、思春期の入り口だったりで、言い出すことが多いようです。
よくある会話ですが
子『今日は休む』
私「授業が始まるまでは、大丈夫なんやろ?」
子『うん!』
私「あと10分あるやん。」
子『・・・・・』
私「ズル休みしたほうがしんどいで」
子『・・・・・』
私「先生に電話せえへんで。電話がかかってきたら自分で言いや。」
子『イヤ、学校いく!』
でいったん登校しました。
うちの場合、学校まで徒歩30秒。
子1分後帰宅。
子『門がしまってたから入られへんかった。今日はもう学校いけへん。』というので
私「一緒にいってインターホン押したるわ!』といいましたら。
子は、しぶしぶ『うん』と言って、
なんとか登校しました。とりあえず、ミッション・コンプリート。
下校時には、ケロリとしているのがほとんど
今週は家庭訪問ウィークなので4時限授業でした。給食を食べたら終わりです。
お昼過ぎには朝のことなど何事もなかったように、元気に帰ってきましたよ。
そうなんです。
行ってしまえば大丈夫なんですね。
過ぎてしまえば大丈夫です。
なので、朝対策を準備しておきましょう
「学校に行きたくない朝の言葉」をいくつか用意しておくというのがいいですね。
とっさに、なかなかでてこなくて、焦ってしまうので。
《うちの場合(父娘)の例 》
・ズル休みになるで。
・学校の先生に自分で電話しいや。
・休んだほうがしんどいで。
・かあちゃんに言うたら怒るで。・・・・・・・うちの場合です。
・電話かかってきても出えへんからな。
・先生呼びに来てくれるで。
などですね。