偶然と必然
すべての偶然は必然とみる考え方は、アメリカインディアン流にいうと「ひとが正しい道をあるいているときには、必要な時に助けが現れ、物事はトントン拍子で進む」というものがあります。
逆にいえば、物事が遅々として進まない時は、よくないことをしようとしてる時なのかなと感じます。知らず知らずに邪魔が入ったり、偶然、電車が遅れたりすると「何か」に止められているという気がしてて、無理をして実行しないようにしています。そうすると、気が楽になり、知らない間にとおり過ぎていたりします。
出来事の流れを受け入れるような感覚でいると、自然の「流れ」にスムーズに乗れるようだ。と感じます。流れにのると不思議なことがよく起きるようですね。「人も自然の一部」なので、自然の調和を重んじて生きると、必然的に、「偶然の流れ」が出来てしまうのかもしれません。
多くの偶然に助けられて生きている時、「ひととして正しい道をあるいているんだ」と自信をもっていいのかもしれませんね。
アメリカインディアン今日の格言
道を誤ったら、他の道を探せばよい。
自然に逆らう文化は野蛮だ。
祖先の生き方に還るのは、文化の後退ではない。