アメリカインディアンの「コヨーテの法則」

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コヨーテの法則は体験型の学びの法則

師が弟子に教えるとき、すぐに答えを与えない。「今にわかる」とか「体験の中で学べばよい」とかいう答え方をしされます。じれったいですよね。なんですぐに教えてくれないのかなあと思うのですが。

単刀直入の問答の弊害

僕らは、問えば、簡単に答えを教えてもらえるということが習慣化されていて、メモしてないと、すぐに忘れてしまったり、逆にメモをしたら安心して忘れてしまうこが多々ありますよね。そう、簡単に教えてもらえると簡単に忘れる、これが弊害。

だから、アメリカインディアンは、役立つ知識としては身につけるため、体験を重視し時間をかけて教えるということが必要だという文化が出来上がっているんですね。日本の禅問答によく似た感じがしますね。

情報は毒にも薬にもなる

情報は、書物にしてしまうと一人歩きする危険性がある。だから、知る人にだけ分かる形で口承伝達していくんだそうです。お釈迦様も、キリストも実は書物に残さなかった。弟子たちが文字にして残していったそうです。アメリカインディアンの思想と通づるものがあるように思います。

物語に長けたものが世界を制する(ホピ族の格言)

知識ではなく知恵を求めよ。知識は過去の産物だが、知恵は未来をもたらす(ラムビー族の格言)

物語は優れた教育法で社交娯楽として語られるそうです。物語の中で、自然の尊重、社会の仕組みや成り立ち、考え方、善悪の判断などを学ぶ良い機会になっています。日常生活が物語で満たされると、生活の場に物語があらわれてきます。日本では最近、柳田邦男さんらが絵本文化を見直そうと広報活動をされています。絵本も物語なので読み聞かせで同様の効果が期待できると感じました。

まとめ

コヨーテの法則は「学び」の法則、体験として学ぶと、役立つ知識として身につく。

「絵本」は学びを疑似体験できる最良のツール。物語を制するものが世界を制する。

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